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宇野千代生家

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宇野千代は明治30(1897)年に山口県岩国市で生まれた女流文学者です。昭和22年〜23(1947〜1948)年にかけて「中央公論」に発表された「おはん」は、岩国を舞台にした名作で、宇野文学の白眉といわれています。

宇野千代は野間文芸賞、女流文学賞、芸術院賞など多くの賞を受賞しました。平成2(1990)年には岩国市名誉市民となり、文化功労者として顕彰され、勲二等を受勲。平成8(1996)年に98歳で亡くなりました。

宇野千代の生家は、錦帯橋から徒歩20分の旧山陽道沿いにあります。昭和49(1974)年に、宇野千代自身によってほぼ昔のままに修復されました。

生家の庭は梅、桜、紅葉、苔で彩られる日本庭園となっており、宇野千代を偲んで茶会が開かれます。庭には作品「薄墨の桜」のモデルとなった、岐阜県根尾村の老樹(樹齢1400年)に由来する桜も植えられています。

【アクセス】JR岩徳線 川西駅から徒歩7分

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