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茶臼山古墳は、4世紀終から5世紀初めに造られた前方後円墳です。全長約90メートルで山口県では平生町の白鳥古墳に次ぐ大きさです。
この古墳は、1892(明治25)年、地元の少年たちが偶然発見しました。このとき発掘された出土品の中で、青銅製の「だ龍鏡」(単頭双胴怪獣鏡)は直径44.8センチあり、古墳から出土した鏡では日本で最大のものです。
現在は築造された当時の姿に復元し、たくさんの埴輪のレプリカや資料館も併設されるなど、古墳公園として整備されています。
春になると園内の桜が咲き、お花見も楽しめます。
【アクセス】
🚃JRJ柳井港駅から徒歩約20分
🚗山陽自動車道玖珂ICから約30分、熊毛ICから約40分
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